地球惑星ダイナミクス講座では、固体地球および大気海洋圏をダイナミックに変動する一つのシステムとして捉え、さまざまな時間・空間スケールを扱う基礎的な研究を行います。地球深部構造、地震、火山活動、地表水、地下水、あるいは大気・海洋の循環など地球物理学における多様なテーマに、理論や実験、データ解析、ならびに本学の特色を生かしたフィールド観測等を駆使して取り組み、地球の総合的な理解を目指します。
また、理学部地球惑星科学科と大学院理学院自然史科学専攻の学生は、本講座の教員による充実した授業を受けながら、最先端の研究に参画することができます。